筋量アップ、筋肉アップ、減量、各種競技のためのストレングストレーニングおよび
身体操作など、初心者から上級者まで、シンプルな考え方を基本に行います。
トレーニング前のプレエクササイズ セット間の法則性ストレッチ トレーニング後の歪みなおし
本当に鍛えたい箇所に効かせられてますか?
正しいフォームで、鍛える箇所を意識すれば負荷がかかると指導されている方も多いようですが、現実はそうでもないようです。
たとえば、アームカール。上腕二頭筋では無く、前腕に効いてませんか?
関節の”てこ”が正しく働いていない状態ですと、習った通りの場所に効かないのです。
「意識」や「フォーム」以外のアプローチ。
「身体条件」。
身体条件をを改善する方法が主にトレーニング前に行う「プレエクササイズ」です。
身体条件が改善されれば、鍛えたい箇所を意識しなくても、自然と使われるべき部分が使われるようになるため効率的なトレーニングが可能となります。
意識は「する」ものではなく、結果的に「できる」ものなのです。
しかし意識を否定している訳ではありません。
体を変えるには
1に身体条件
2に意識論
3にフォーム
+メニューです。
身体条件を改善した上での意識の使い分け。
意識論。
筋肉を意識する、骨を意識する、掌を意識する、足裏を意識する、バーを意識する、一点を凝視する、目を瞑る、半眼、上を見る、下を見る…。それらの使い分けで使われる筋肉が変わります。
立体感のある体にする為の意識は?
広がりのある体にする為の意識は?
表層の筋肉に刺激を入れる為の意識は?
深層の筋肉に刺激を入れる為の意識は?
行動筋アクセル筋である伸筋優位にする意識は?
防御筋ブレーキ筋である屈筋優位にする意識は?
筋原繊維優位に刺激が行く意識は?
筋形質優位に刺激が行く意識は?
インシュリン感受性か増す意識は?
インシュリン抵抗性が増してしまう意識は?
意識の使い分けで奥深い変化を可能にします。
そしてフォームは、体癖や骨格に合った、筋肉に無駄の無いアイソレートされた効くフォームから、全身協働させる出力メインの挙げ方、アイソレートさせながらテンポよく行う方法まで、理由や目的に応じ変化させて参ります。
目的通り行える様に、様々なプレエクササイズやグッズ、チューブを駆使して「よく分からない」が無い様に指導させて頂きます。
メニューは、種目や順番により、メンタルも含めた体に与える影響や効果は違いますから、コンパウンド種目、ストレッチ種目、コントラクト種目等々の分け方以外の、もう少し深く総合的な判断になります。
また、トレーニングのセット間でそのトレーニングに必要な、その方に合う人体法則性に則ったオーダーメイドストレッチを行って頂き、毎セット最高の姿勢や身体条件で取り組む事ができる様になります。
トレーニング後は、注意しながらトレーニングしていても残ってしまった僅な歪みを、神経や筋肉を刺激し無痛によりなおし、次回のトレーニングに備えます。
付けたい箇所に筋肉が増えない、バルクアップできない、ウェストが締まらないなどの場合には非常に効果を発揮します。
動体学
動体学は、主にアスリート向けのパフォーマンス向上のための手法です。
腰の骨である腰椎の1番から5番に働きかけることで、基本的な5種類の身体の動きのパフォーマンスを頭で意識することなく高めることができます。
具体的には、瞬間的にあいうえおの掛け声を使い分けたり、手を腰椎に当て分けることで行います。
腰椎の1番から5番はそれぞれ以下のような動作に関連しています。
- 1番:ジャンプや背伸び
- 2番:横の動き(サイドステップ、側屈)
- 3番:ひねる動き
- 4番:開閉(しゃがむ、立つ)
- 5番:前進(前後屈、走る)
動体学の最大の特徴は、意識しないでパフォーマンスが上がる事。日頃のトレーニングで、股関節だ、肩胛骨だ、スタンスだ、と指導されても、いざ試合では、相手目掛けてただ投げる、ただ蹴る、になるでしょう。体を意識したら逆にパフォーマンスは下がります。ですからなかなか自分に意識は向けられません。練習からこの方法を取り入れることで、常に頭で意識することなく、これらの動きのパフォーマンスを高く維持することが可能になります。
イス軸法®️
中心軸=体軸=自然軸
特に各種競技者やご年配の方にオススメです。
中心軸は赤ちゃんの頃は誰もがある物。本来あるので大人になってもあるハズです。しかし様々なクセ、硬化、筋力の発達により、中心軸が無くても立てる、動ける、様になって行きます。
しかしそれは本来の能力が100%発揮ができない状態で、立つ為、動く為、バランス保持の為に体の何処か緊張し頑張っている状態です。
中心軸があればそれらの時に無駄な緊張から解放され、自分の能力や筋力が全てパフォーマンスに活かせる状態になります。つまり頑張らなくて筋力やバランス能力など高いパフォーマンスが発揮できる状態なのです。