大長療術とは、しんそう療方の考え方や手足の検査、手法も踏襲しています。身体を本来の解剖学的基本の肢位である、左右対称性の動きと姿勢にもどすことが健康の原点であるという考えに基づき、不調や病変の原因を取り除く事を目的としたものです。
症状として出ている腰痛、肩痛、肩こり、頭痛、ヘルニア、側弯症、動き辛い、などを原因から断つ療法です。
そして日本医学とも言える野口整体を智聖整体Lifeで学び二段を許されています。
野口整体は整体の本家と言われる学問で、
愉氣、整体操法、活元運動、体癖、潜在意識教育、等から成り立っています。
生活術としても大変奥深く、季節の問題、年齢の問題、目の使いすぎ、食べすぎ、冷え、生理、中毒、等々からも身体を観ます。
操法は全てに愉氣が入り、手先で行う事はありません。
また歪みをなおすとは謳っておらず、背骨に弾力を出す事、お腹の鳩尾を虚にし丹田を実にする事が整体です。
仁武会活法療法も修得しています。活法は元々柔術の稽古中の怪我を速やかに回復させる術と聞きます。痛みを取り除く事に長けています。私の勉強している仁武会活法では、活法療法、エネルギー療法、催眠療法、動作分析法等々様々学ばせて頂いております。
活法は即効性がある術が多く、かつ歪みも改善していく夢の様な活法です。
BHS療法。自然界の法則を体に落とし込み改善していく療法。法則とは誰にも当てはまる物。日は東からのぼり西へしずむ。物を落とせば地面や床に落ちる。
自然界の法則は人体法則にも繋がり、あらゆる方に当てはまります。例えば風が吹けば寒いと感じる方、気持ち良いと感じる方、気付かない方、反応は様々。しかし必ず変化は起きています。
さらに創始者の肘井博行先生の治療哲学は、治療＝人生。人生好転、希望の光、前向きさ、運気や運勢、徳積み、相手の立場になって考える、配慮、間、気遣いなど、BHS療法の術理に活かされています。
痛い所を何とかしたい。歪んだ体を復したい。それももちろん大切です。しかし人生好転や魂魄や運気や運勢、感情のバランス、脳内ホルモン、腸内細菌、環境まで守備範囲の治療術なんて聞いた事が無いのではないでしょうか？
それがBHS療法です。
武術の術理や身体操作、殆どまたは全く触らないエネルギー療法、手技療法、催眠療法、から成り立つBHS療法。BHS療法ではそれぞれ悠翔塾、エネルギー療法セミナー、レベルアップ整体勉強会、催眠療法セミナー、として勉強会をひらいています。ご興味のある方はご参加頂けます。
また日々の実際の現場では、BHS療法は何を行ったか分からない内に瞬時に痛みが取れますから、患者様のリアクションを見るのが楽しくて仕方ありません(笑)
これらの前にも、白坂義夫先生に数年間学び、故石井直方先生、栢野先生、故松本先生、故伊藤昇先生のセミナーによく参加しておりました。
特に白坂先生には多大な影響を受けました。中心、遠心性、遠隔的改善、等々現在でも大長道場としてのトレーニング理論の基礎は白坂先生の理論です。その理論に魅力を感じ体の面白さから治療術の世界に足を踏み入れたのです。
大長療術としては
まず故林宗駛会長主宰のしんそう療方。
それまでは筋肉を弛緩させた状態を作り力業で揉み解す、激痛手技を行っておりました。
何か痛く無い方法は無いか模索さしていた所、当時無痛バランス療法と名乗っていた、しんそう療方と出会いました。
何を行っているかサッパリ解らず、痛くも痒くも無く、しかも直接目的の場所を触らない遠隔的手法でもあり、大変魅力的でした。
勉強を開始するのに時間は掛かりませんでした。勉強を開始した当時の私は、歪みをなおす事はしんそう療方だけで無くどこでも出来ると勘違いしていて、ただただ無痛に惹かれていました。しかし患者さんを通じ日々様々な実験を数年間重ね、他の民間療法や各種健康グッズでは歪みはなおすどころか逆に歪ませる事を知りました。
これはかなりの衝撃でした。
一方トレーニング指導では、筋肉を意識して指導していながら、練習や試合では無意識に行うであろう様々な競技をさせている事への矛盾を感じていました。
そこで出会ったのが河野智聖先生主宰のミュートネットワーク(現智聖整体Life)。
そこで腰椎に触るだけで場所によりジャンプ、反復横とび、バットのスィング、スクワット、ダッシュ等が無意識に速く、軽くなる事を知り、かなりの衝撃を受けました。これはあいうえおとも連動していて触らなくても可能でした。
ミュートネットワークには様々なメソッドがあり、一体何から勉強して良いか解らず、まず快氣法から学びました。快氣法は野口整体と橋本操体法を掛け合わせ産まれた自己調整法で、様々な偏りや強ばりを、背伸びやあくびを利用し改善していく、全く新しく画期的で大変気持ちよいものです。現在私は快氣法トレーナーでもあります。
その講座の中で、野口整体では～、や、体癖では～、と何度も何度も出てきていて、どちらも大変気になりました。しかし、しんそう士でもあった私は野口整体を勉強するのには抵抗がありました。
そこでまず体癖を勉強していきました。大変難しく困惑する中、体癖は野口整体の核になる理論だと知り、野口整体を勉強したい衝動にかられました。
やがてしんそう療方の林宗駛会長に許可を得て、野口整体を学ぶ様になりましたが、講座の中で、食べ過ぎは～、冷えは～、と聞くと、しんそう療方で身体の形が全ての不調の原因と学んでいた私には、対症療法にしか聞こえず、あまり耳に入りませんでした。
しかし心の声なのか？天の声なのか？解りませんが、「逃げるな、逃げるな」と何度も何度も繰り返し聞こえて来るのです。その声に呼応すべく気を取り直し、しっかり講座を学ぶ様になりました。
そんな中、母が二度入院し、一度は20日間の入院予定が整体操法を病院のベッドで連日行い、数値がどんどん下がり、8日間で退院できました。二度目はただの検査入院だった所、薬害によりあっちの世界に行きそうになり、謎の転倒に始まり、歩行不可能、記憶障害、幻覚、呂律が回らず、書けず、硬膜下水腫の疑いで頭骨に穴を開けると言われ、誤咽性肺炎二回、手足の震え、脳死の可能性、重症筋無力症の疑い、、、次から次へとジェットコースターの様に変わり本当に生きた心地がしない中、整体操法が効果を発揮し、本当に困った時は河野先生にアドバイスを頂きながら、全て回復できました。
この二回の入院を期に野口整体は本当に凄いと、傾倒していきました。
それがあの時の「逃げるな、逃げるな」だったのだと確信しております。
活法は、しんそう東京支部長の田川先生とご縁が無くなり、会えなくなった事を大変残念に思い、時間の約束をしご挨拶に伺った時、サプライズ研修会になっており！何故か研修会参加になっておりました。そこで行われていた内容は痛みを取り除きながら歪みを整えていくという、正に夢の様な手法でした。帰りの電車の中では様々な思いが交錯し、これは避けるか飛び込むかどちらかだと思い、勉強を開始する事にしました。
母が大変な時は活法の先生に遠隔操法をして頂き、急に母が体調が良くなり元気になった事が三度もありました。
この即効性のある活法を学んでから一気に患者様の信用が増しました。
そして当時クローズ勉強会だったBHS療法
田川先生がしんそう療方の後学んでいたのがBHS療法でした。ですから田川先生の仁武会活法を学ばせて頂いていた私は間接的にBHS療法を学んでいた事になります。紹介が無いと入会できなかったBHS療法。田川先生が私を認めて下さりBHS療法の肘井先生へ推薦して頂いたお陰でBHS療法の会員になる事が出来、現在に至ります。
歪みをなおし根本から改善するしんそう療方、生活や季節など様々な影響を改善しお腹や背骨を整える弾力を復す野口整体、痛みを取り除きながら歪みを改善する活法。そして自然界の法則、人生哲学のBHS療法。
この4つの軸から成り立つ他に類をみない大長療術。
一般的な身体のお悩みはだいたい対応できると感じています。
是非お待ち致しております。
操法料金
１回 ： 8800円（ゴールドジムメンバー様以外）（税込）
施法場所
ゴールドジム サウス東京アネックス （大森）
東京都大田区山王２丁目４－１ 大森駅前ビル６，７F
平日：7:00～23:30 （第３月曜 休館）
土：9:00～23:30
日・祝：9:00～20:00
大長道場療術院営業時間
月～金:11:00～21:00
土:11:00～20:00
祝日:11:00～18:00
日:お休み
●JR大森駅（徒歩：３０秒）
ご予約方法
以下のフォームに必要事項をご記入頂き送信して頂くか、私の携帯電話に直接お電話下さい。
【お電話】
大長武史携帯電話 ： 090-2626-7904
受け付け時間 ： 月～土の9時～23時
※お電話でご連絡される方へのご注意
指導中などで出られないことが多いので、必ず留守番電話にメッセージをお残し下さい。こちらより、折り返しお電話させて頂きます。
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